えっ、御社はまだ社員を週40時間も働かせているんですか?

2019年11月、こんなニュースが飛び込んできました。
「週休3日」を試したら労働生産性が約40%向上(FNN.jp編集部)

なんでも、日本マイクロソフト社が週休3日制を導入したところ、生産性が40%向上し、社員の92.1%がこの取り組みを「支持する」と答えたそうです。生産性と社員の満足度を向上させた週休3日制。あなたは、どう考えますか?

私の場合、週休3日制ではありませんが、1日の労働時間は5時間です。Webサイトのヘッダーにも記載されています。つまり、週の労働時間は日本マイクロソフト社以下ですね。

私は以前から週40時間(8時間×5日)は働き過ぎだと考えていました。休憩や移動時間を含めたら、仕事に関わる時間は1日10時間以上。加えて残業もあるとすれば、それは奴隷に等しいです。「奴隷は言いすぎだろ」と思うかも知れませんが、奴隷の歴史を調べればわかります。労働時間だけ見れば、現代のサラリーマンと同等か、それ以下です。気づいていない人も多いのですが、日本の労働制度は高度に発展した奴隷制度です。「自分は奴隷だ」と疑問を持たない仕組みになっているだけです。

8時間労働といっても、実際は遊んでいる時間があります。ぎゅっと詰め込んだら、同じ仕事量でも6時間で終わるのではないでしょうか。私は1日の労働時間を短くすることを非現実的だとは思っていません。少し工夫するだけで業務はちゃんと回ります。特に日本は、先進国の中でも労働時間が長く、生産性は著しく低いため、労働時間の短縮による生産性の向上は最も顕著に表われるはずです。

何より、日本マイクロソフト社が検証データを出してくれたのですから、試してみない手はありません。ダメだったら戻せばいいだけです。「生産性40%の向上」は大変な数字です。敏腕な経営コンサルタントだってこれだけの数字は中々出せません。試さないのは本当にもったいないです。

念のために。
「週休3日制にしよう」と言うと、「1日の労働時間を10時間にしよう」「労働時間を減らして給料も下げよう」と考える経営者がいます。そうではありません。週休3日制は、1週間の労働時間を40時間から32時間以下にして、給料は現状維持かそれ以上にするのです。1週間の労働時間が変わらなければ意味がありませんし、生産性が上がるのですから給料を下げる道理がありません。

・週休2日制なら、1日の労働時間は6時間以下。
・週休3日制なら、1日の労働時間は8時間以下。
これぐらいを基準にしてください。

ぜひとも会社に取り入れていただき、会社の利益と社員の幸福度を向上させてください。

 

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