汎用性の高い商品は、多業界に波及するセンターピン業界を狙え

以前、ある経営者から商品を紹介されました。「この商品は、A産業にも、B産業にも、C産業にも有用なんですよ」と。汎用性の高い商品は、多くの業界に価値をもたらす優れた商品です。しかしその反面、“どの業界から攻めていけばいいのか問題”に頭を悩めます。

何が大変かと言えば、証拠集めに時間とお金がかかることです。業界ごとに、自社の商品が有用であるという分析データや成功例を用意しなくてはいけません。

汎用性の高い商品に対して、一概に“こうしたほうがいい”とは言えません。
各業界の市場性や参入障壁を調べて、特定の業界を攻めるのもアリですし、今まで集めてきたデータを基にテストマーケティングしてみるのもアリです。

今回、提言したいのはセンターピン戦略です。
「ここで実績を挙げれば、他の業界は納得せざるを得ない」となる業界を攻めるのです。ボーリングで喩えると、センターピンを当てにいく感じです。このセンターピンにあたる業界がある場合も、ない場合もあります。これは、状況によります。仮に、センターピンにあたる業界があれば、そこの分析データや成功例を作ればいいだけです。闇雲に各業界を攻めるよりずっと効率的です。

先の経営者も、以前は多業界のデータ集めをしていましたが、センターピン狙いに舵を切りました。それが奏功し、全国番組でも取り上げられ、各業界からも注目を集めるようになったのです。

もしあなたが汎用性の高い商品を扱っているのであれば、センターピンにあたる業界はないかと一考してください。もしかしたら見つかるかもしれませんよ。

 

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