競合に勝つためのコツは、競合がやりたがらない仕事をやる

仕事には、「ラクな仕事」と「苦な仕事」があります。
どちらにチャンスがあると思いますか? 実は、後者にチャンスが隠れています。なぜなら、誰もやりたがらない、続けないからです。

たとえば、リスティング広告の管理画面。
管理画面に初めて触れる人は、何をどういじっていいか分かりません。運用慣れしている人でさえ、半分以上の機能は使いこなせていないのです。新機能も毎年導入され、年を追うごとに運用が難しくなります。初心者の手に余るのは当然です。専門書を読み、セミナーで勉強して、ようやくまともに運用できるようになります。それだけ導入障壁が高く、始めるのも続けるのも難しいのがリスティング広告です。

しかし、だからこそチャンスがあります。
あなたが「難しい」「面倒くさい」と思っていることは競合も同じ様に思っているからです。積極的に始めて続けられれば、競合に一歩先んじることができるのです。

こんな話があります。
隣町に行商に出かける商人AとBがいました。隣町に行くには山を一つ越えなくてはいけません。商人Bは言いました。「あの山がもっと低ければいいのに」。商人Aは言いました。「そうかい。私はもっと高ければいいと思う。そうすれば、隣町に行く同業者が少なくなるのに」と。

最近、業界トップのイラストレーターの話を聞く機会がありました。
彼の仕事論を聞いて私は驚愕しました。彼はこう言ったのです。「私の絵は誰よりも細かいんですよ。だから簡単に真似できない。1日18時間ずっと絵を描いて、8時間寝ているため、1日2時間ずつ時間がズレていくんです」。彼は、絵が好きだから成功しているのではなく、圧倒的な長時間労働の下地があって成功しているのです。ちなみに彼は「絵を書くのは好きではありません。人よりも得意だから仕事にしました」と言っていました。

「簡単」「楽しい」「好き」にチャンスはありません。
競合がやりたがらない「面倒臭い」「難しい」「時間がかかる」の中にチャンスがあります。そして、それらを続けられる人が、最後に勝つのです。

 

続けて読んでほしい
天職は「職」にあらず。常に自分の中にある

 

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