過去に上手くいったやり方が、今も上手くいくと思うな

あなたは、以下の絵を見て何を思いますか?

「観客はパフォーマーへお金を払うべき」との所感を持った方もいるかもしれません。私は違います。環境に対応できていないパフォーマーの成れの果てだと思ってこの絵を見ました。

パフォーマーに限らず、時代や環境、状況が変われば、過去の成功体験が通用しなくなります。しかもこの絵は、20世紀と21世紀を対比させているわけですよね。100年と言わなくても、何十年かの差があるという意味なわけです。何十年も同じやり方で生き残っているビジネスがあるのでしょうか? ないですよね。

ビジネスというのは、環境適応業です。適応していかないと生き残っていけません。その努力せずして、「お金を投じない観客(お客様)」の所為にするのは、根本的にズレています。

書籍『伝えることから始めよう』(著 ジャパネットたかた創業者 高田 明)にもこんな一文があります。

テレビでキャンペーンをしますよね。そしたら、2割ぐらいはインターネットで注文が入ります。あと10年も経ったら、高齢者もみんなスマートフォンの時代になるでしょ。それも課題です。その時代を見据えて準備しておかないといけません。時代は変わっていきますから、同じことをやっていたのでは取り残されて、振り向いてもらえなくなってしまいます。(p116)

今回は例にパフォーマーの絵を挙げました。ほかにも、クリエイターやアーティストといった職種は、一見、ビジネスとは離れた存在のように思えます。しかし、“お金を払う”という行為が発生する以上、好む好まざる関係なく、ビジネス原理の影響下に入るわけです。ビジネス的な視点を持っていなければ、生き残ることはできません。

お客様の所為にし始めたら、根本的なことを忘れている可能性があります。気をつけてください。

 

 

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