本当に起業する必要があるのか? 社内起業では駄目なのか

「いつかは起業したい」
本コラムの読者の中には、このような想いを抱いている方もいるかと思います。私は起業セミナーの講師を務めたり、起業する人の相談に乗ることもあり、起業を志す人の熱意をそれなりに理解しているつもりです。そんな私から、起業を志す人にあえて加えてほしい選択肢があります。それは「社内起業」です。

「一人で事業を興す起業」と「社内で事業を興す社内起業」では、成功率とリスクが全く違います。前者はほぼ何もない状態から始めなくてはいけませんが、後者は信用やお金がある状態から始めることができます。前者と後者、どちらのほうが成功率が高いでしょうか? 論をまちませんよね。

「上司にペコペコするのが嫌だから起業するんだ」「好きなように仕事をしたいから起業したいんだ」といった意見もあるかと思います。その気持ちも分かりますが、一度冷静になって考えてほしいのです。どちらのほうがより多くのお客様を幸せにできるのか、と。自分が云々ではなく、お客様にとってどうか、です。この視点が商売の始まりだと私は思うのです。

社内起業は起業と比べても失敗するリスクは低いうえ、仮に失敗したとしてもあなたが負債を負うことはありません。もし、失敗の責任を負わされてクビになったとしても、元々起業するつもりだったのですから、失敗経験を活かして新たに起業すればいいだけです。

私も社内起業をした経験があります。このときの経験は今でも財産になっています。成功しても失敗しても、いい経験になるはずです。

以上の理由から、社内起業も選択肢に入れておいてください。

 

関連記事

5,700名が購読!! 1日10秒で読めるマーケッター養成メルマガ

中小企業に特化したマーケティングがすべて学べる!
「客単価を倍にする一言」「口コミが生まれる5つの条件」「販促効果を倍増させる7種の限定性」「ニュースに取り上げられる8つの企画」「売れるネーミング7つの条件」「新商品をヒット商品にする2つの方法」「新規事業の成否を決める3要素」「集客商品に必要な5つの条件」などの商売繁盛に役立つノウハウを毎日(365日間)配信。

今すぐ、ご登録を!