Facebook広告を使って、ページの「いいね!」を集めてはいけない

私はFacebookページを二つ運用しています。
一つは、ページの「いいね!」が3900を超えています。中小企業としてはそこそこの規模と言えるでしょう。もう一つのページは、ページの「いいね!」が1100を超えています。こちらも、まずまずの数です。実は、収益を多く生んでいるのは、この1100に満たない後者のページです。前者は、期待したほど収益を生んでいません。

Facebookページを二つ運営して分かったことは、ページの「いいね!」数は、さして重要ではない、ということです。むしろ、下手にページの「いいね!」を増やすとコストがかさみ、かえって収益性が悪くなるのです。

Facebookページで大切なことは、ページの「いいね!」の質です。顧客リストに質があるように、ページの「いいね!」にも質があるのです。質の低いリストが多数あるよりも、質の高いリストが少数あるほうが有益なのです。
今回は、ページの「いいね!」の質についてお話ししたいと思います。

広告を使う以外に、ページの「いいね!」を集める方法は、大きく分けて3つあります。

①、招待を使って集めたページの「いいね!」
②、サイト訪問者によるページの「いいね!」
③、投稿記事で集まったページの「いいね!」

①は、友人知人のはずです。そのため、投稿記事の「いいね!」も高頻度で押してくれます。商品やサービスを案内した際、購入してくれる人もいるでしょう。ただ、一人が持つ友人は、せいぜい500人が限界です。おそらく、全員に招待を送っても、30~50人ほどしかページの「いいね!」は集まらないでしょう。いくら、少数でも質の高いページの「いいね!」が重要……と言っても、これでは少な過ぎですよね。そこで、②が大切になってくるのです。

WEBサイトやブログにFacebookページを表示させ、ページの「いいね!」を集めるようにします。(設置の仕方は、http://ryus.co.jp/blog/facebookpageliketimeline/ を参考にしてください)。
WEBサイトやブログに訪れた人の中には、ページの「いいね!」を押してくれる人がいます。わざわざページの「いいね!」を押してくれるのですから、比較的関心が高い人です。そのため、この人たちも投稿記事に「いいね!」を押してくれます。

このようにして、徐々にページの「いいね!」を集めれば、それに伴い、投稿記事への「いいね!」も増えていきます。すると次は、③のリストが集まり出します。

投稿記事に「いいね!」が押されると、押した人の友人たちのニュースフィードに「○○さんが『いいね!』を押しています」と表示されます。すると、ニュースフィードを見た人たちの中から、記事に「いいね!」を押したり、ページに「いいね!」を押す人が現れます。こうして、「いいね!」の輪が少しずつ広がっていくのです。

私が運営しているFacebookページは、何も投稿しなくても、1週間に1~5ほどページの「いいね!」が集まります。投稿などをした場合はそれ以上です。

今紹介した①~③は、一切コストがかかりません。
ゼロコストで集まったページの「いいね!」は質が高いです。逆に、広告を使って集めたリストは質が悪く、投稿記事の「いいね!」が押されません。

あなたも見たことがあると思います。
ページの「いいね!」数は万単位あるにもかかわらず、投稿記事の「いいね!」数が10,20しかないFacebookページを。これは、お金をかけて無理にページの「いいね!」を集めた結果なのです。

私の見解を述べれば、広告を使うにしても、ページの「いいね!」数を500、多くても1000にするまでです。それ以上の「いいね!」を、お金をかけて集める必要はありません。

ページの「いいね!」が数多くあるのはカッコイイですが、採算性があまりにも悪いです。見栄を張らず、少なくても良いので、根気よく質の高いページの「いいね!」を集めるほうを私はお勧めします。

 

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