Facebookは下火なのか

この記事を書いているのは、2015年2月です。
現在の視点から、今のFacebookについて語りたいと思います。

4年前は、Facebookブームでした。私もその波に掉さし、アカウントを作って、セミナー集客などに活用していました。しかし、今はどうでしょう。数ヶ月ログインしていない人、たまにしか覗かない人が増えて来たのではないでしょうか。

「Facebookはもう終わった」。そう推測する人もいます。確かに、ブームはすでに過ぎ去っています。しかしFacebookは、今流行りのWEBサービスに大きな影響を与えました。そして、今後流行るだろうWEBサービスにも影響を与えることでしょう。一体、何に影響を与えたのか。私の持論はこうです。

以前私は、Retty(レッティ)について記事を書きました。Facebookでログインをして、飲食店をレビューするSNSサイトです。簡潔に言えば、実名制の食べログです。

実は今、Facebookのアカウントを用いてログインするWEBサービスが増えつつあります。
たとえば、近年脚光を浴びているオンライン学校のschoo(スクー)や有料サロンサイトSynapse(シナプス)は、Facebookアカウントでログインすることを促しています。

ほかにも、動画配信サイトUstream(ユーストリーム)やクラウドサービスの「クラウドワークス」「ランサーズ」「ココナラ」なども、Facebookアカウントでログインできるようになっています。つまり、FacebookはただのSNSではなく、「カギ」としての役割を担うようになって来たのです。そのため、「Facebookは覗いていないけど、アカウントは消していない」という人は大勢います。

不思議ではありませんか。
不使用ならアカウントを消してもいいはずです。なにしろ、プライベート情報を公開しているリスキーなSNSなのですから。それにも関わらず、アカウントを消さないのは、「カギ」としての機能を担い始めた背景が一因としてあるからです。

Facebookアカウントでログインするということは、「実名でサービスを受ける」「実名でサービスを評価する」を意味しています。現に、FacebookアカウントでログインしたWEBサイトでコメントを書けば、Facebookのタイムラインに流れます。「実名でサービスを受ける、評価する」は、今後当たり前になるでしょう。そして、その礎を担ったのは紛れもなくFacebookです。

現在、実名制をルールとして課しているSNSは、未だFacebookだけです。アカウント数も群を抜いています。おそらく、後発のSNSでは追い抜くことは難しいでしょう。Facebookは、その地位を確かなものにしています。そういう意味において、Facebookは下火になったとしても、鎮火する可能性は低いSNSだと言えます。

私自身、昔ほどFacebookに時間を費やしていません。毎日していた投稿も月数回程度になり、iPhoneからはFacebookアプリを削除しました。一時期と比べて減少した投稿数と利用時間ですが、それでも毎日覗いてはいます。

私のように、時間は減ったが覗いているというサイレントマジョリティは多いはずです。覗く人がいる限り、広告媒体としてはまだまだ有効です。現に、今最も費用対効果が高くメルマガ読者を集められるのは、Facebookです。PPCなら2,000円かかるメルマガ読者の集客を、300円程度で集めることができています。

「Facebookは下火」「もう終わった」という情報は、ネット上に溢れています。その真偽を自身の目で観察し、お金を使って検証をするのがマーケッターとして正しい姿勢です。

以上が、私の観察・検証の結論です。

あなたはどう思いますか。
こうした観察・検証は、Facebookに限らず大切なことです。ぜひ、容易に答えを出さずに、考察してください。

 

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