実店舗型ビジネスがFacebookを活かす方法

「Facebookページを作ったが集客に繋がらない」
このような悩みを抱えている方は少なくありません。特に実店舗型ビジネスを営んでいる方の中には、Facebookに肩透かし感を覚えた方は多いでしょう。
今回は、実店舗型ビジネスに焦点を当てたFacebookマーケティングについて、お話ししたいと思います。

私がたまに立ち寄る一軒のbarがあります。
300種類のウィスキーを揃え、新鮮な果物からカクテルを作る、ちょっとこだわりのあるbarです。ある晩、カウンターに座りカクテルを注文。すると、少ししてカクテルが出てきました。一灯のスポットライトがカクテルを明るく照らします。光の影響によりカクテルは透明感を増し、より美しく映えていました。私は無粋と思いながらも、ついつい写真を撮影してFacebookにアップ。そういえば、以前来店したときにはライトはなかったはず。

私はマスターに訊ねました。「ライトを導入されたんですね」。
マスターは嬉しそうに答えてくれました。「ええ、そうなんですよ。ライトを導入してから、お客様のように写真を撮られる方が増えましてね」。

もう一つ、barの紹介をします。
私が実家に帰省した際に、必ず立ち寄るbarがあります。ここのbarでは、20時になるとバーテンダー3名によるフレアショーが始まるのです。
※フレアショーとは、お酒の瓶やシェーカーなどを空中に投げ回しながらカクテルを作るエンターテイメント。

スマートフォンやFacebookが普及する前は、フレアショーは、目で見て楽しむだけのものでした。しかし今では、スマートフォンを片手に、写真や動画を撮影するお客様ばかりです。きっと、FacebookなどのSNSで驚きや感動を共有しているのでしょう。

二つのbarには、ある共通点があります。それは、お客様が情報をシェアしている点です。
実店舗型ビジネスの場合、自社のFacebookページで集客するよりも、お客様のFacebookを通じて集客することに注力すべきです。

考えてみてください。どこかのお店がFacebookページで自社をCMしているより、友達がシェアした情報に関心がいきませんか。来店されるお客様がシェアしてくれれば、自社でCMするよりもずっと多くの人に見てもらえるようになります。

Facebookは一種の自己顕示欲を満たすツールです。「自慢したい」という欲求をいかに満たせるかがカギとなります。ついつい写真を撮ってシェア(自慢)したくなる商品や演出を考えてみてはいかがでしょうか。

 

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