セミナー集客に効くFAXDM作成術(テンプレート付き)

近年、士業やフリーランスが増えたせいか、セミナー集客用FAXDMの制作依頼を受ける機会が多くなりました。今回は、テンプレートをもとにFAXDM作成術をお伝えします。

 

セミナー集客用のテンプレート解説


まずは、テンプレートをご覧ください。

 

では、一つずつ解説していきますね。

 

 

キャッチコピー

キャッチコピーは、「○○が教える○○セミナー」とします。汎用性が高く、かつ効果的です。最初の「○○が教える」には、権威か実績を書きます。続く「○○セミナー」には、具体的な提案を書きます。

例文を挙げます。
「LINE@セミナー実績№1の講師が教える! あなたのお店を満席にするLINE@集客セミナー」。

このキャッチコピーを使えば、一瞬で「誰が何を教える」が理解できます。キャッチコピーの付け方は、ほかにも色々ありますが、一つだけ挙げるとすれば、このキャッツコピーを私は推奨します。

 

 

見出し

見出しは3つあったほうが読みやすいです。見出しがないと読みづらくなるため、精読率は悪くなります。見出しを見ただけで、概要が分かると尚良いです。

 

 

本文

本文は、大きくわけて3つのパートがあります。

見出し1の本文では、「悩み」を書きます。
たとえば、「アメブロ、Twitter、Facebook、すべて手を出してみたけれど、売上アップには繋がらなかった。そんな所感を抱いていませんか?」と。

見出し2の本文では、「提案」を書きます。
たとえば、「お金も時間もかけずに集客できる方法があります。それは、LINE@です。やることは簡単です。LINE友達を集めて、セールの案内を送るだけです。たったそれだけで集客ができるのです」と。

見出し3の本文では、「証拠」を書きます。
たとえば、「1通のメッセージで62万円売り上げた居酒屋や、1日50~70人がクーポンを利用するレストランがあります」と。最後に「詳しく知りたい方は、セミナーにご参加ください」と誘導し、さらに魅力的な特典も用意できれば尚良いです。

 

必ずしも上記の構成にする必要はありません。ただ、汎用性が高い構成のため、大抵のセミナーに応用できるはずです。迷っているなら、この構成で取り組んでみてください。

 

 

2カラム

セミナー集客用FAXDMは、2カラムを推奨します。理由は、人は2カラムに慣れているからです。個人を商品としたビジネス(士業やコンサル)のWEBサイトやブログは、2カラムが一般的です。セミナーも個人を商品としたものです。そのため、上記に倣い2カラムとします。

 

 

顔写真

主なFAX機は白黒印刷です。顔写真は綺麗に印刷されません。そのため、背景は必ず白にしてください。顔が綺麗に印刷されないうえ、背景までゴチャゴチャしていると、何が何だか分からなくなってしまいます。

 

 

名前と肩書き

実名と肩書きを記入してください。大事なのは肩書きです。「権威」を示せる肩書きがあれば効果的です。

 

 

プロフィール

プロフィールは、肝です。たとえ同じ内容でも、実績のある講師から話を聞きたいと思うのが人間です。「このセミナーを語るだけの資格がある人だな」「この人の話ならお金を払ってもいいな」と思わせるプロフィールでなくてはいけません。魅力的なプロフィールを作るコツは、輝かしい経歴と自慢できる実績を盛り込むことです。人は、エリートに弱いのです。

 

 

セミナー詳細欄(左側)

セミナー詳細欄には、「日時」「会場」「料金」「定員」は必須です。

セミナー料金は、1名あたり5,000円以内に抑えるのが理想です。理由は、A4用紙1枚だけで伝えられる価値には限界があるからです。

定員数は、少ないほうが反響率は高くなります。「10名⇒9名」と書いて緊急性を演出しても効果的です。

 

 

セミナー詳細(右側)

ここでは、「セミナーの内容」を箇条書きで書きます。「数字」を入れて、最後に「とは」と付けると興味を引く文になります。または、QRコードを載せて、サンプル動画が視聴できるようにするのもアリです。

 

 

セミナー申し込み記入欄

必要最低限の記入項目にします。「E-mail」と「役職」は必要ありません。当日、名刺交換すれば分かるからです。請求書の送付に必要な情報だけあれば十分です。

また、必ず「FAX不要」のチェック欄を用意しておいてください。これがあるだけでクレームの電話は、半分に抑えられます。

 

 

その他

申し込み枠の下に「発信元」を明記しましょう。どこから送られてきたか分からなければ、気持ちが悪く、返信してもらえません。電話番号を載せるかどうかは、判断に任せます。電話番号を載せるとクレームの電話が鳴る数は確実に増えます。

 

 

Facebook広告と併用しよう


FAXDMと併用して使ってほしいツールがあります。それはFacebook広告です。併用して欲しい理由は2つあります。

一つは、Facebook広告もセミナー集客に有効だからです。FAXDMと同様、地域と業種の絞り込みができ、かつ、より多くの情報を流すことができます。

もう一つは、相乗効果があるからです。Facebook広告を見た人がFAXDMを受け取れば、「あぁ、Facebookに流れて来たセミナーだな」とすぐに理解できます。Facebook広告でセミナー情報に触れているだけ、初見の人よりもレスポンスは高くなります。

このように、同じターゲットに対して複数の広告を打つことをクロスメディアと呼びます。とりわけ、FacebookとFAXDMは相性の良いクロスメディアです。ぜひ併せてご活用ください。

 

 

関連教材

セミナーを満席にする案内文の書き方

 

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