フロントエンド商品が与えるビジネスモデルへの影響

前回、フロントエンド商品にリピート性があるかないかは、ビジネスモデルに大きな影響を与える、という話をしました。
今回はその続きです。

フロントエンド商品がどれだけビジネスモデルに影響を与えるかは、あまりビジネス書でも語られていません。私から見て、盲点といいますか、もっと重きを置いて語られてもいい事柄です。

フロントエンド商品は、色々な角度から評価できます。
商品の単価は高いのか安いのか。粗利率は高いのか低いのか。関連商品は売りやすいのか否か。これらの条件によって、ビジネスの形は大きく変わります。

特に、「関連商品は売りやすいかどうか」は、重要な点です。
商品には「横展開」できるものとできないものがあります。

たとえば、私は美容師向けに薬剤を販売していたとき、フロントエンド商品に無添加のヘアケア液を置いていました。無添加のヘアケア液を購入する美容師は、無添加のパーマ液も購入する率は高いと考え、パーマ液の販売も行いました。市場価格の3倍以上するにもかかわらず、3割の美容師が購入してくれたのです。その後は、天然ヘナの販売もしました。
これがもし、フロントエンド商品がドライヤーだったら、こうはいかなかったでしょう。

化粧品でも例えてみましょう。
もし、フロントエンド商品が化粧水であれば、「美容液」と「洗顔フォーム」は売りやすいです。なぜなら、化粧水の前後に使用する商品のため、関連性が濃いからです。
このように、フロントエンド商品に何を置くかで、次に売れる商品を決定付けてしまいます。もはや、ビジネスの中枢といっても過言ではありません。

リピート性があり、かつ関連商品も売りやすい。そんな商品をフロントエンド商品に持ってくることができれば、ビジネスの幅と利益を大幅に広げることができます。

あなたのフロント商品は適切ですか?
自分で書いていて、耳が痛いです。

 

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