説得力のある反論文の書き方

相手の意見に反論したい。できれば、説得力のある反論を。そんな場合に有効な書き出しがあります。それはこれです。

「私も以前はあなたと同じ意見でした。しかし今は違います。なぜなら……」

なぜ、この一文が説得力を持つのか。理由は二つあります。

一つ目は、意見を受け入れている点です。
「私も以前はあなたと同じ意見でした。」は、あなたの気持ちや考えは
理解できるよ、という態度を示しています。一度、相手の意見にコミットしておくことで、後に続く反論から刺々しさがなくなります。一種のクッション的な働きをしているわけです。

二つ目は、一歩先を行っている点です。
「私も以前はあなたと同じ意見でした」に続く、「しかし今は違います。」は、「あなたよりも一歩先の考えに至っています」という旨を暗に言っています。上から目線からものを言っていますが、上から目線が持つ独特のいやらしさがありません。「しかし今は違います」と一言置くことで、必然的に優位(上位)に立てるわけです。

つまり、「私も以前はあなたと同じ意見でした。しかし今は違います。」には、ただの反論とは違い、「理解」と「一歩先」が含意されているのです。続いて「なぜなら」で理由を述べていきます。

この書き出しは、セールスコピーでも使えます。
「私も以前はあなたと同じ悩みを抱えていました。(具体的な悩んでいた内容の話をする)。しかし今では、そのような悩みは一切ありません。なぜなら○○という商品に出合えたからです。この商品は……」。

以上が、説得力を持つ魔法の書き出しでした。
相手と同じ意見や悩みを抱えていた場合、ぜひ、使ってみてください。

 

関連記事

1日10秒で読めるメールマガジン

中小企業に特化したマーケティング&セールスがすべて学べる!
「客単価を倍にする一言」「口コミが生まれる5つの条件」「販促効果を倍増させる7種の限定性」「ニュースに取り上げられる8つの企画」「売れるネーミング7つの条件」「新商品をヒット商品にする2つの方法」「新規事業の成否を決める3要素」「集客商品に必要な5つの条件」など、商売に役立つ情報を毎日(365日間)配信。

今すぐ、ご登録を!