広告物のイメージはすべて一貫させる

Facebookのニュースフィードを眺めていたら、一つの広告が目に留まりました。その広告は、画像にフリー素材の女性モデルを起用しており、しかも私の好みのモデルだったのです! 広告をクリックしたら、おっさん(社長)が前面に出てくるLPに飛ばされたので、×ボタンを押して静かにページを閉じました。ちなみに、モデルの娘は以下の写真です。

今回のFB広告、クリックさせるのには成功したのですが、悪い意味でのギャップがあり過ぎたため、ページを閉じられてしまったわけです。つまり、広告とLPに一貫性がなかったのです。一貫性のなさは、最終的にレスポンスを落とします。

未来から選ばれる働き方 「会社がなくなる時代」のキャリア革命』(著者 神田 昌典, 若山 陽一順)にこのような一文があります。

たとえば、サイトに貼られたバナー広告の例。これをクリックすると、ランディングページに飛びますが、あることを変えることで、ランディングページから商品の購入に至るかどうか、その成約率が三九・一%もアップするという事例があります。その「あること」とは、「バナー広告とランディングページのデザインや言葉遣いのトーンを同じにすること」です。見方を変えれば、トーンが同じなら順調に売れるのに対し、異なると、売れ行きが目に見えて落ちるともいえます。”

私の行動は、まさにこれでした。広告とLPのイメージ(トーン)が違ったため離脱してしまったのです。

広告は広告、LPはLPと、単体で見てはいけません。ユーザーが辿る導線を一つと捉えてください。そうしないと一貫性がなくなってしまいます。広告物や販促物に限った話ではありません。商品やお店も一貫させないといけません。「入店したみたら広告のイメージと違った」では、お客様はリピートしてくれません。このように、初めてお客様の目に留まる広告物から、商品を購入して使用するまでのイメージは一貫させる必要があります。レスポンス向上、リピート率向上の意味から見ればマーケティング施策ですが、同時にブランディング施策でもあります。

イメージを一貫させるには、経営者が会社のイメージやコンセプトをしっかりと持っていないといけません。そうしないと、デザイナーやライターが変わるたびにズレが生じます。

広告、販促物、商品パッケージ、店内、接客、言葉遣いなど、コンセプトに基づいた一貫性はありますか? ぜひ、一貫性という視点でマーケティングを見直してみてください。改善点がいくつもあるかもしれませんよ。

 

 

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