商品を作ってから価格を決めない

ある漫画に、面白い一文がありましたのでご紹介します。
その一文はこうです。
「流行るラーメン屋は、価格を先に決めてからラーメンを作る。
流行らないラーメン屋は商品を作ってから価格を決める」
この言葉は、とても的を射ています。

マーケティングの最終的なゴールは、「購入」です。
マーケティングは、最終的なゴールから逆算しなければいけません。
まず、ゴールに一番近いのは価格です。
お客様は、価格次第で購入するかどうかを最終的に決定するからです。
次に、商品の売り文句です。対象顧客が欲しがる文句を考えます。
最後に、売り文句を実現する商品を開発します。
このように、「購入」から逆算するのが、正しいマーケティングです。

「マーケティングは、お客様中心で設計するのは当たり前」と思われています。
しかし、実際にはまったく逆のことが行われています。
商品を開発し、売り文句を作り、価格を決めて、顧客を探す。
このように、商品からマーケティングを設計するケースがほとんどです。

「価格を先に決めてから商品を作った」という話はほとんど聞きません。
それだけ人は、目の前にある商品からマーケティングを考えてしまう思考が染み付いているのです。

今一度、ゴールから逆算して、価格や売り文句、そして商品が的確かどうかを考えてみてはどうでしょうか。

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