LPと申し込みフォームを改善してCVRを高める

「LP(ランディングページ)のCVR(成約率)が芳しくない」
そんなときは、これからお伝えする4つの方法を試してください。手間をかけずにCVRを向上させることができます。WEBデザイナーに一言伝えれば済むものばかりです。では、お伝えします。

 

 

1. LPの表示速度を速くする


Amazonの調査報告によると、「ホームページの表示速度が0.1秒遅れるだけで売上が1%低下する」とのことです。LPの表示速度は、なおさら売上に影響を与えるでしょう。実際に、LPの表示速度を1.6秒改善したらCVRが約1.5倍上がったという事例があります。

参考
0.1秒の遅れが、1%の売上に影響する!? ページ表示速度の影響力と改善法まとめ
たった1.6秒の違いで、成約率が約1.5倍に!ランディングページ&フォームのA/Bテストと成功事例をご紹介

「でも、どうやって表示速度を調べるの?」「どうやって表示速度を速めるの?」と疑問に思う方もいるでしょう。そこで便利なサイトをご紹介します。「スピードインサイト」です。このサイトにURLを入力するだけで、表示速度と改善点が分かります。この改善点に従って修正をすれば表示速度は速くなるはずです。

 

 

2. アクションボタンで変わるクリック率


LPの「申し込みボタン」をちょっといじるだけでクリック率が高まります。クリック率が高まれば、当然、CVRにも寄与します。
では、どんなふうにいじればいいのか。「大きさ」「言葉」「色」の3通りあります。

まず、大きさです。「申し込みボタン」が小さければ、大きくするだけでクリック率は向上します。これだけで「40%増し」になったという人もいます。

次に言葉です。「お問い合わせはこちら」を「無料で○○の相談をする」に変えるだけでクリック率は向上します。ほかにも、「注文」を「注文する」と動詞にするだけでもクリック率は向上します。言葉の使い方次第で、心理的な抵抗を弱めたり、動機付けを強めたりできます。

最後は色です。効果的な色の選び方は諸説あります。一つは、テーマカラーの反対色を選ぶという説。もう一つは、オレンジ色とグリーン色がクリック率を高めるという説。私の見解は、反対色を選んだ結果、オレンジ色かグリーン色になるのが一番良いと考えています。ちょっとずるい見解ですね。(基本は、反対色の説派)

デザイナーによっては、「ボタンのサイズを大きくしたくない」「反対色を選びたくない」と言う人もいると思います。ここで知っていただきたいのは、「いくらデザイン性を追及しても売上には貢献しない」という事実です。

知人のWEBコンサルタントも、こんなことを言っていました。「サイトのデザイン性(見た目のカッコ良さ)と成約率には相関関係がない」と。デザイン性を多少損ねてでも、売れる仕掛けを施すほうが結果的にWEBからの収益は増えます。

アクションボタンを変えるだけで成約率が向上するのですから、ぜひ、試してもらいたい施策の一つです。

 

 

3. 申し込みフォームを簡易にする


解析ツールを使って、申し込みフォームからの離脱率を調べてみると、50~70%が離脱していることが多々あります。つまり、「申し込みをしようと思ったけれど、やっぱりやめた」という人が半分以上もいるのです。

なぜ、このようなことが起きるのでしょうか。
一言で言えば、申し込み手続きが面倒だと感じるからです。面倒と感じる主な原因は記入事項の多さにあります。記入事項がいくつもあると、それを見ただけでうんざりしてしまうのです。

また、申し込みフォームの厳密さも離脱させる原因になっています。申し込みフォームに入力して「送信ボタン」または「確認ボタン」を押した際、「○○が半角ではありません」「フリガナがカタカナではありません」と注意された経験、ありませんか? こうしたダメ出しを面倒に感じて申し込みを止めてしまうのです。

こうした機会損失をしないためにも、以下の点に留意してください。

 

【デスクトップの申し込みフォーム】

・氏名記入欄で、苗字・名前を分けない。
・ふりがなは「ひらがな」でも「カタカナ」でもOKにする。
・郵便番号は「-」があってもなくてもOKにする。
・電話番号、郵便番号は、全角・半角どちらでもOKにする。

【スマホの申し込みフォーム】
・電話番号・郵便番号を記入する欄は、数字ボードを表示する。
・住所・名前を記入する欄は、日本語ボードを表示する。
・メールアドレスを入力する欄は、英語ボードを表示する。
・氏名記入欄で、苗字・名前を分けない。

これだけでも入力に伴うストレスはだいぶ軽減されてCVRが高まるはずです。

 

 

4. 申し込みフォームは、LP内に設置する


LPと申し込みフォームをそれぞれ別に用意するのが、旧来のホームページに見られる形でした。近年はLP内に申し込みフォームが設置されていることが多くなっています。後者のほうがCVRは高くなるからです。

考えてみれば当たり前ですよね。わざわざユーザーにボタンを押させて申し込みフォームまで飛ばすことに合理的な理由は一つもありません。ショッピングカート式なら別ですが、一つの商品やサービスを申し込ませるだけなら、LP内にフォームを設置して申し込ませたほうが理に適っています。

 

以上を改善してみください。CVRは改善するはずです。

 

 

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