商品のネーミングは、意味訴求と語感訴求の2種類ある

商品のネーミングには、本当に頭を悩めます。
私も過去に、いくつかの商品のネーミングをした経験があります。その間は、ネーミングのことばかり考えていて、四六時中、頭から離れませんでした。相当な「産みの苦しみ」を味わいました。その甲斐あって、商標登録できた商品は4つあります。

私の経験と感性マーケッターとしての見地から言えることがあります。それは、「ネーミングは大きく分けて2種類ある」です。2種類とは、意味訴求と語感訴求です。

意味訴求とは、商品名に商品の特徴や売りを記すものです。
たとえば、「男香るガム」「午後の紅茶」「鼻セレブ」「通勤快足」などです。商品名を見ただけで何が特徴や売りかが分かります。

語感訴求とは、商品名の「音」でイメージを印象付けるものです。
たとえば、「プリウス」「ロレックス」「ルイ・ヴィトン」「バーバリー」などです。(ちなみに、高級ブランドの多くは「ら行」が入ります。ら行は高級感を演出する音です)。

ネーミングを考える際、意味訴求か語感訴求かを選ぶ必要があります。
私の所感では、日用品や機能重視の商品は、意味訴求。高品質やイメージ重視の商品は、語感訴求。もちろん、全部がそうとは言いません。ただ、どちらかに絞ってからネーミングを考えたほうが効率的です。

最高なのは、意味訴求、語感訴求の両方で成功しているネーミングです。私が今すぐ思い浮かぶのは、アイスの『ガリガリ君』です。これは、意味訴求でも語感訴求でも成功している例と言えます。ガリガリと食べるというアイスの特徴と、「が行」が持つ「硬さ」「力強さ」の印象音が商品と一致しています。

「ガリガリ君」は、秀逸な例です。ここまで望む必要はありません。
どちらか一方のネーミングが上手く決まれば、商品がヒットする確率は高まります。

あなたの商品は、意味訴求ですか、それとも語感訴求ですか。この二つの視点から、ネーミングを考えてみてはいかがでしょうか。

 

 

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