【セミナー講師必見】 ニッチ市場を見つける4つの方法

「セミナー講師は、ニッチ市場を狙うべきだ」と、ニッチ戦略を推奨するコンサルタントや専門家は数多くいます。
(ニッチ戦略とは、大手企業や競合が乗り出していない隙間市場を狙い進出する戦略を指します)

私論を述べれば、ニッチ市場を狙おうとしても、なかなか探し出せないのが現実です。では、ニッチ戦略は実行性のない絵空事なのかと言えば、そうではありません。「ニッチ」の認識を改めれば、実行性の高い戦略になります。

では、どのように認識を改めればいいのか。それは「ニッチ=具体化」とするのです。そう認識したほうが、ニッチ戦略を講じやすくなります。一体それはどういうことなのか。 私の事例を元に解説しましょう。

最近私は、「セミナー案内文の書き方講座」を企画しました。FBなどで告知をしたところ、開催日1か月前には満席となり、急きょ増席するほどでした。この時点では、広告費は一切かけていません。

私は、「セミナー案内文の書き方」だけではなく、コピーライティング全般の話ができます。しかしあえて「セミナー案内文」に絞ったのです。そうすることで具体性が増し、「セミナー案内文が上手く書けなくて困っている人」に、ピンポイントでメッセージを訴求できたのです。セミナーで提供する情報も、セミナー案内文に特化しているため、ニーズを深く満たすことができます。もちろん、ただ絞るだけでは駄目です。市場はあるのか、競合はいないのかも同時に調べます。市場もあり、競合がいなければニッチ戦略として成功です。

そもそも私が「セミナー案内文の書き方講座」を企画しようと思い立ったのは、Facebookのイベント招待がきっかけでした。毎日のように招待が届くのですが、集客に成功しているのはほんの一握り程度です。この事象を見て、自分の得意分野を具体化(ニッチ化)してみようと考えたのです。

競合も調べたところ、同様のセミナーを開催している人はいませんでした。「市場があって競合はいない」状態。完全にニッチ市場です。「隙間を探す」と考えるのではなく、「自社の得意分野を具体化する、または、市場を具体化する」と考えたほうが、ニッチ市場は見つけやすくなります。

 

では、具体的にどのような方法があるのかを4つ挙げて解説します。その4つとは、「絞る」「ズラす」「変える」「組み合わせる」です。セミナーの例を交えて列記します。

 

【絞る】

(例)対象者・・・経営者 ⇒ 2代目経営者
(例)目的・・・・情報収集 ⇒ ジョイント探し 認定や資格
(例)手段・・・コピーライティング ⇒ セミナー案内文
(例)価値・・・売れるコピーが書ける⇒集客に効くコピーが書ける

 

【ズラす】

(例)地域・・・○○市内 ⇒ △△市内
(例)場所・・・セミナールーム ⇒ bar
(例)時間・・・昼・夜のセミナー ⇒ 朝活セミナー

 

【変える】

(例)価格・・・その都度 ⇒ 定額制
(例)手段・・・静聴 ⇒ ワーク中心 実践型 質疑応答のみ

 

【組み合わせ】

(例)他の価値・・・一人 ⇒ ジョイントセミナー  体験や視察付き

 

ここで一つ、私が過去に参加した面白いセミナーを紹介します。それは、「映画から仕事と人生を学ぶ」と題したシネマセミナーです(このセミナーは、4番目の「組み合わせ」に該当します)。

セミナー会場はなんと映画館。映画を視聴した後、講師が映画解説を30分ほどします。「この映画には仕事と人生に役立つ示唆がいくつもある。たとえば、このシーン……」。これは高度で特殊な手法ですが、他のセミナーとは一線を画しています。今でも人気があり、7年以上続いているセミナーです。このように、ニッチ化を巧みに活かすことで、今までになかった「新しい価値」を提供しつつ、「ニッチ戦略」を講ずることができるのです。

 

関連動画

もっと詳しくノウハウを知りたい方は、こちら 。
セミナーを満席にする案内文の書き方

 

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