ノート術を研究して分かった!! ノート術は全部で7種類ある

世の中に「ノート術」がどれだけあるかご存知ですか?
Amazonの検索画面で調べてみました。カテゴリーの指定を「本」にして、「ノート術」と検索。比較対象として「読書術」も検索してみました。結果は、「ノート術」は1,000件以上、「読書術」は788件と表示されました。なんと、ノート術の本は読書術よりも多いのです。


さすがに1,000冊は購入できませんが、70冊以上購入して読んでみました。そのうえで私なりに分類してみたところ、ノート術は7種類に分けることができました。

以下がその分類です。

  • 「勉強」は、記憶を定着させたり理解を深めるためのノート術です。主に学生に向けて書かれています。
  • 「記録」は、出来事や状態を記録しておくためのノート術です。万人向けに書かれています。
  • 「情報整理」は、情報の分類や整理をするためのノート術です。主に社会人向けに書かれています。
  • 「自己啓発」は、自分のモチベーションを高めるためのノート術です。万人向けに書かれていますが、特に女性に人気がある印象です。
  • 「発想」は、その場でアイディアを出すためのノート術です。主に社会人向けに書かれています。
  • 「思考強化」は、日々の中で思考力を鍛えるためのノート術です。主に社会人向けに書かれています。
  • 「スピリチュアル」は、いわゆるスピリチュアル系のノート術です。主に今ではないどこかに本当の自分がいると思っている人向けに書かれています。

 

この分類を見て、どんな感想を持ちましたか?

 

私は「ノートを書くことって、こんなにも可能性があるんだ」という感想を抱きました。読書がコスパ最強な自己投資であるように、ノートを書くことも読書と同等以上の価値のある行為だと私は確信しています。

かの天才レオナルド・ダ・ヴィンチや発明王トーマス・エジソンも大量にノートを書いていたことが分かっています。ダヴィンチはノートを7200ページ、エジソンは3500冊も残しています。コンサルタントやクリエイター、大学教授といった著名人の多くもノートを書くことの重要性を説いています。先述したように、ノート術は読書術よりも出版数が多いのです。この事実は、ノートが有益である一つの証です。

私は、読書よりもノート(書く)のほうが人の見識を深めると考えています。読書は読むことに注力が行くため思考にエネルギーを使いません。しかしノートを書くには思考しなくては書けません。情報を整理するにしても、どう整理するかは考える必要があるのです。「考える」という行為を促すのは、読書よりもノート(書く)なのです。

ドイツの哲学者ショーペンハウアーもこんな言葉を残しています。「読書は他人の頭で考えることでしかない。必要なのは自分の頭で考えること」。

読書をすること自体否定しませんが、それだけでは駄目です。ノートに何かを書き、自ら考えることが大切なのです。

私はノート術を研究してきて、一つの答えに行き着きました。それは、ノートの真価は「思考強化にある」です。なぜなら、考える力(思考力)さえあれば、得た知識を最大限活かすことができるからです。たとえ、どんなに知識を吸収したとしても、考える力がなければ宝の持ち腐れです。そして、考える力を最も養えるのがノートなのです。

 

 

 

考える機会が圧倒的に少なくなっている


この1ヶ月間、あなたは「考える」をどれぐらいしましたか?
一言で「考える(思考する)」と言ってもレベルは様々です。「今夜のおかずは何にしようかな」のレベルから、「まだ証明されていない数学の問題に挑む」のレベルまであります。

少なからず、「今夜のおかずは何にしようかな」は、考えた(思考した)レベルとは言えません。考えるとは、少なからずノートの上で行うものです。なぜなら、ノートを使った場合と使わない場合では、考える深度が段違いだからです。

たとえば、人は暗算では解けないような複雑な問題でも、紙の上で計算さえできれば解くことができます。”書かないで考える”は暗算レベルであり、「今夜のおかずは何にしようかな」と大差ありません。超絶頭のいい人なら、ノートを使わずに深い思索ができるでしょうが、普通の人には無理です。

「ノートは書いていないけどSNS上では書いているよ」という方もいるかも知れません。しかし、それでは全くもって不完全です。それはただ単に反応しているだけです。

「反応する」とはどういうことか。たとえば、ネットニュースの見出しだけを読み、SNS上で意見を載せてしまうような行為を指します。「見出し⇒イラッ⇒SNSで発信(反応)」。これは、考えているとは言えません。

SNSは手軽に発信できるからこそ、考える機会を失わせていきます。そのうえ、自分の都合の悪い意見を排除し、同じ意見の人とだけ繋がる視野狭窄になるので、ますます考えなくなります。考える機会が減れば、思考力は自然と衰えていきます。筋肉を使っていないと衰えていくのと同じです。そうなれば、ただ「反応する」だけの人間になってしまうのです。

現代人は、圧倒的に考える機会を失っています。自ら意識して「考える」をしなければ、できない体験になりつつあるのです。もし、「自分は反応ばかりしている」と感じるようでしたら、考える習慣を持ってください。思考強化を目的にしたノート術の本はいくつもあります。ここに紹介しておきます。

    

余談
キーボードを打つのと手書きをするのでは、脳に与える影響が大きく異なるようです。手書きは、認知力、記憶力、創造力、理解度、精神安定など、あらゆる方面に作用することが科学的にも解明されています。手を使って考える行為は、脳を刺激し、新しい発見やひらめきを得ることができるのです。

 

ここから先は、私が販売しているノート術の紹介です。
私はノート術を調べると同時に、思考法・発想法といった「思考」そのものについても勉強し直し、2020年5月にノート術「ジーニアスノート」を開発しました。

 

 

 

アナロジー思考こそ、思考法(力)の王様


ノート術『ジーニアスノート』は、ノートを2冊使います。この2冊に共通しているのは、アナロジー思考(類推思考)を鍛える点です。なぜ、アナロジー思考に重きを置いているのか。それは、アナロジー思考こそ、最強の思考法であるという結論に達したからです。この答えは、この先も変わることはないでしょう。

書籍『アナロジー思考』(著 細谷功)の帯にもこう記されています。

戦略思考、仮説思考、フレームワーク思考、ラテラルシンキング…
すべての思考は、類推(アナロジー)から始まる。

アナロジー思考は、数ある思考法の一つではありません。思考法すべての王様なのです。様々な思考法を学んできたからこそ、この事実が腹に落ちました。そして私は魅せられてしまったのです。世界の見え方がガラリと変わるアナロジー思考に。

 

 

アナロジー思考との出会い


私がアナロジー思考に魅せられたのは2014年7月20日頃です。なぜ日付がわかるかと言うと、プライベートで配信していたツイキャスに、その痕跡が残っているからです。以下の動画は、ツイキャスで配信したものをYouTubeにアップしたものです(プライベート動画なので、本当は表に出したくなかったのですが、証拠になるので公開しました)。

「東京オリンピック問題と集団的自衛権問題」「明日ママがいない問題と美味しんぼ問題」など、
当時の時事ネタをアナロジーを用いて持論を展開します。

視聴者から「類推思考のやり方を少しレクチャーしてください」「似た構造を違うものから発見するために必要な訓練は?」といったコメントをいただきましたが、私は「類推(アナロジー)って言葉自体を3日ぐらい前に知ったから今の段階では特に答えはない」と返しています。ちゃんと返答できなかった質問に対して、約6年越しにその答えを提示できた感じです。

この配信以降も私は、アナロジー思考に魅せられて試行錯誤を重ねてきました。そして、次のようなブログを書き綴るにまで至りました。

■ 2016年1月8日「類推思考とハイブリッド思考を身に付けろ

■ 2017年4月3日「抽象化思考力を鍛える3つの方法&類推思考力を鍛える4つの方法

■ 2018年01月30日 「アナロジー思考を鍛えるブログ記事の書き方と事例

■ 2018年12月10日「類推思考こそ、最強の思考法である

 

お分かりでしょうか?
私が如何にアナロジー思考に心酔しているかが。かれこれ6年近く、興味を持ち続けていたことが分かります。そして、その結晶としてアナロジー思考力を鍛える『ジーニアスノート』を開発したのです。

もし、私が開発したノート術『ジーニアスノート』にご興味があれば、下記のリンク先をご覧ください。詳しい説明や事例などを掲載しています。

 

アナロジー思考を鍛えるノート術

 

 

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