競合のいる市場に参入して良いポジショニング

本コラムでは、再々、ポジショニングについて語ってきました。
ポジショニングに関する、今までのコラムはこちら。

口を酸っぱくするほどお伝えしている事柄に「競合のいる市場には参入しない」があります。後発企業は、基本的には、このルールを守ったほうが無難です。

ただ、ある条件を満たしていれば、参入しても良いです。
条件は二つあります。

一つ目は、市場への接触が下手な競合がいる場合です。
たとえば、100ある市場に対して、競合に宣伝力がなく10にしかアプローチできていなければ、残り90は空きがあります。ここに上手く入りこめるようであれば、参入しても良いです。競合があぐらを掻いていると言うよりは、単純にマーケティング力がない場合が多いです

二つ目は、競合に勝てる「独自資源の強み」がある場合です。
ここで大切なのは、「独自資源」であることです。ジョイントして資源を借りてきている場合は駄目です。競合に勝てる武器が借り物では、リスクがあり、また、ジョイント先に利益を配分しなくてはならないため、手元にお金が残りません。
以上が、競合のいる市場に参入して良い条件です。
一つでも条件が揃っていれば参入しても良いです。二つ揃っていれば、迷わず参入して構いません。二つが揃うことは稀ですが、知識として知っておいて損はないと思います。

 

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