プロフェッショナル魂が宿る場所

今回は、2つのTV番組から学んだプロフェッショナル魂について話をします。

一つ目は、NHKのTV番組「美の壺」からです。
番組の内容はこうです。

背広の顔は、襟の中央左右に作られているラペル。そのラペル作りが職人の腕にかかっているそうです。良いラペルは、立体的な見栄えになります。 無駄なシワが付かないようにスーツを作るのも職人の腕です。お客様の身体を計り、ピッタリな背広を作る。そうすることで、無駄なシワが付かないスーツができるのです。

私が感動したのは、背広を作る一流テーラーのこだわりです。見えない個所の細部にまでこだわりを持って背広を作っているのです。
たとえば、良いラペルを作るには、裏地にしっかりとした芯地を入れるのですが、この作業が、他のラペルと比べて細かく、一手間も二手間もかかるのです。他のスーツの裏地と比べれば、その差は歴然です。一流テーラーの作るものは手間暇をかけていることが分かります。しかし、表からは見えません。背広を買った人も、そこまで手間がかかっているとは知りませんし、気がつきません。

二つ目は、同じくNHKのTV番組「プロフェッショナル仕事の流儀」からです。
その回の放送では、ある一流グラフィックデザイナーが出演していました。私が感動したのは、細部にまでこだわる姿勢です。「そんなところお客さんは見ていないよ」と言いたくなるほど、コンマ数ミリレベルのデザインの調整をするのです。

私は思います。
プロフェッショナルとは、細部にまで魂を込める者を指すのだと。

最後は、映画『ココ・シャネル』のセリフを引用して締めたいと思います。
「美は細部に宿るのよ」。

 

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