お客様の「評価」が、マーケティングの主軸になる

実名制グルメサービス「Retty」をご存じでしょうか?
Facebookアカウントでログインして、実名で飲食店のレビューが書けるサービスです。また、ほかのユーザーが書いたレビューも読めますので、食事に行くお店を決める手掛かりになります。

Rettyは、2011年6月にサービスを開始。2013年10月のアクティブユーザー数が100万人を突破。それから半年後の2014年4月には300万人を超え、11月には500万人に達しました。1年で5倍もの成長を見せ、まさに破竹の勢いです。

Rettyの特筆すべき点は、ほかのユーザーが過去に書いたレビューが閲覧できる点と、ユーザーをフォローすることができる点です。このことにより、嗜好の合ったユーザーが探せ、有益な情報が逐一届くようになるわけです。

インターネットの黎明期は、匿名性による「評価」が当たり前でしたが、Facebookを皮切りに、実名制が徐々に浸透してきました。Facebookの下地があったからこそ、Rettyが受け入れられたとも言えます。

Rettyの台頭を見て思うのが、時代の趨勢は「評価重視」に向かっている、ということです。
このまま実名制が浸透していけば、「評価」の信憑性は益々高まります。つまり「評価」は、今まで以上に消費に影響を与えるようになるわけです。もしかしたら近い将来、楽天やAmazonでも、実名制の評価を取り入れるかも知れません。食べログも、うかうかしているとRettyに権勢を奪われてしまうでしょう。

これらの状況から予見できることは、「評価」を得られない企業やお店は、経営が立ち行かなくなる、ということです。

今までは、品質が多少悪くても、マーケティングの上手さでカバーすることができました。しかし、これからはその手は通用しません。
真にお客様に受け入れられた(評価された)商品・サービスしか、生き残ることはできないのです。

 

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