「直帰率は低いほうがGoogleから評価される」は大間違い

「Googleからの評価を得るために直帰率を低めたいのですが、どうしたらいいのでしょうか?」といった相談を時々いただきます。これは誤解です。直帰率を低くしてもGoogleからの評価は得られません。もしろ、評価が下がるリスクのほうが高いです。

たとえば、ニュースサイトで「続きを読む」「全部読む」「次のページへ」といったボタンをよく目にしますよね。あのボタン、あなたは便利だと思ったことはありますか? ないと思います。しかし、ボタンを設置して記事を分割することで、直帰率や離脱率は低くなります。

ユーザーが不便だと感じているインタースティシャルをGoogleが評価するわけがありません。過日、Google主要メンバーの一人が、「続きを読む」ボタンについて言及し、注目を集めました。

要約すると、「モバイルページでの『続きを読む』ボタンは、ペナルティ対象となるインタースティシャルだと見なしますか?」という質問に対して、「ペナルティ対象のインタースティシャルではないが、私は嫌いだ。コンテンツを隠す理由がわからない」と返しています。今のところマイナス要因にはなっていませんが、今後はマイナス要因になるかもしれません。

自慢ではありませんが、私のWEBサイトの直帰率は80%越えをしています。にもかかわらず、Googleがアルゴリズムを改変するたび、アクセス数が底上げされます。つまり、Googleから評価を得ているわけです。参考に、本サイトのPV数を載せておきます(2017年1月28日~4月28日のPV数)。

私は直帰率を下げようなんて考えたことはありません。そんなことをすれば、先のボタンのように誤った施策を講じてしまうことが目に見えているからです。

ユーザーが直帰する理由は、主に2つしかありません。
1、役に立たない記事だったから、他の記事を見る気が起きなかった
2、知りたい情報がすべて載っていたから、他の記事を見る必要がなかった

つまり、直帰率が高いのは、粗悪記事と思われたか、優良記事と思われたかのどちらかです。みなさんは、後者を目指してください。

直帰率の低い記事を書こうとか、高い記事を書こうとか、そんなことは一切考えなくていいです。それは結果です。「ユーザーが知りたい情報をこのページにすべて載せる」という姿勢で記事を書いていればいいのです。そうすれば、ユーザーから評価を得られ、後追いでGoogleからも評価されるようになります。

 

 

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