新規事業を成功させる3つの要素

私はコンサルティング事業の傍ら、セミナー事業を始めました。お陰様で、開催するセミナーのほとんどは満席です。今回、私のセミナー事業を例に「新規事業を成功させる3つの要素」について解説します。

 

要素1 事業資源が活用できる

事業資源とは、既存事業で培ってきた ノウハウや技術、または人材やシステムなどです。これらを活用すれば、新規事業にかかるコストを抑えられ、事業に強みも持たせられます。ゼロからではなく、プラスから始められるのです。

冒頭で私は、「開催するセミナーのほとんどは満席です」と述べました。なぜ、満席にできるのか。それは、私が集客のノウハウは熟知したプロだからです。また、セミナー内容は録音して教材として販売します。販売するための決済システムなどは、既存事業のホームページにすでに組まれているため、これを利用しました。このように、既存事業のリソースを活かすことで、新規事業に強みを持たせられ、かつ、コストを抑えられるのです。

 

要素2 既存事業の顧客を巻き込めるか

既存事業の顧客を巻き込めれば、新規事業の成功率は飛躍的に高まります。

先ほども触れましたが、セミナーは録音して販売します。主な販売先は、既存事業のメルマガ読者です。つまり、新規事業で作った商品を既存事業の顧客に売っているのです。このように既存事業の顧客に新規事業の商品が販売できれば、売上が上げられます。そのためには、新規事業と既存事業の顧客がある程度重なっていなくてはいけません。客層が重なるかどうかは収益に影響を与え、新規事業の成否に大きく関与します。

 

要素3 企業イメージと一貫している

企業イメージを分かりやすく言うと「らしさ」です。エコを推進している企業であれば、新規事業もエコを基調とすれば、ブランド強化に繋がります。

私のセミナー事業は、「ビジネス系」に特化しています。それは私が既存事業でコンサル業をしているからです。もし私が美容系やスピリチュアル系まで扱ったりしてしまえば、既存事業とのイメージに一貫性がありません。コンサル業(売上を上げるアドバイス)をしている私が、ビジネス系のセミナー事業(売上を上げる情報提供)をしていても不自然さはありません。むしろ、ブランディングの一環となります。現に、セミナー事業は私のマーケティング力を見せる格好の場となり、ブランドにも寄与しました。このように一貫性のある事業展開は、ブランド強化に繋がります。

 

以上の3要素を参考に、新規事業を考えてください。

 

 

関連教材

新規事業の立ち上げに欠かせない3つの成功要素とは。
「独自性のある新規事業の立ち上げ方」にて解説。

 

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