文才は、「文体」を見ればすぐに分かる

「文章における才能とは何か」。私はいくつかあると考えています。その一つが「文体」です。

文体とは、“筆者の特色が表われる文章のスタイル”を指します。別言すれば、「クセ」「味」「特徴」のようなものです。文章を一読しただけで「これ、○○さんが書いたものだね」と分かってしまうものが、才能のある文体です。文体は訓練して身に付くものではありません。否応なく、文ににじみ出てくるものなのです。

私は小説を読むのが苦手で、ほとんど完読できません。チャレンジしては挫折、を繰り返してきました。そんな私でも、なぜか川上弘美氏の小説だけは読めます。独特な文体が肌に合うようで、彼女の描く独特の世界観に気持ちよく浸ることができます。

村上春樹氏も独特な文体を持った小説家です。私は一切受け付けない文体ですが、世界中にファンがいます。このように、文体には好き嫌いが分かれます。才能があればあるほど、その度合いも大きくなるのです。

「好き嫌いが分かれるなら、ないほうがいいのでは?」と思う人もいるかもしれませんが、そんなことはありません。ファンが付く文体のほうが、継続して読んでもらえます。有名ブロガ―のブログをいくつか読んでいますが、やはり、独特な文体を持っている人が割合多いです。

では、才能のない人はどうしたらいいのか。
才能がないのなら、他の部分で勝負するしかありません。私の場合、独自の視点と明瞭さを武器にしようと決めました。

あなたは才能に恵まれた文体をお持ちですか?
そうであれば、ぜひ活かしてください。そうでなければ、別の領域での実力を高めるようにしてください。

 

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