素直な社長が業績を伸ばす

業績を伸ばす社長と、そうでない社長には違いがあります。その違いは「素直さ」です。

私は仕事柄、経営者にマーケティングに関するアドバイスをしますが、素直な社長は、アドバイス通りに実行してくれます。一方、素直ではない社長は、アドバイス通りに実行してくれません。

実例を挙げて説明しましょう。
A社長は女性客を対象とした商売をしており、資料請求後の成約率が悪いと私に相談をされました。私は、資料内容の文章量を減らしてビジュアル中心にすること、資料を送るタイミングを変えるなど、3度に亘りアドバイスしました。A社長はそれを素直に実行して、成約率が3倍に上がりました。

B社長も、同じく女性客を対象としており、ホームページからの成約率を高めたいと私に相談をされました。私はアドバイスのみならず、文章作成のお手伝いまでさせていただきました。特に意識したのは文章量です。女性は男性に比べて文字を読まないため、できるだけビジュアル中心に作成しました。B社長には、文章量を減らした理由を何度も説明しました。しかし、更新されたホームページを見ると、私の書いた文章は倍近く加筆され、文章量はアドバイス前と変わっていなかったのです。その後もB社長は、文章表現を何度も変更しているようですが、文章量を減らそうとはしません。

アドバイス通り実行したA社長は成約率が3倍。
アドバイス通り実行しなかったB社長は結果が変わらず。

業績が上がらないのは思考の結果です。思考を変えなければ今まで通りの行動をしてしまいます。行動が変わらなければ結果は変わりません。
今までと違う行動をしたければ、他者からアドバイスを受けることです。人のアドバイスは、今までなかった思考から導き出される答え(行動)を教えてくれます。その答えを受け入れられるかどうかが「素直さ」なのです。

「素直さ」があれば、他者の知恵を借りることができます。その結果、今までと違う行動ができ、違った成果が得られるのです。

 

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