SEO対策に必要なのは、実は「情熱」

先日、WEBコンサルタントを招いてセミナーを開催しました。
講師の友村氏は、コンサル業は副業で、本業は撮影キットや3DプリンターをWEBで販売している方です。自身の成功経験に基づいたWEB戦略やノウハウを他社に指導して成果を挙げています。

セミナーでは、自身の事例をメインにSEO対策について解説していただきました。実績があるだけに内容には説得力があり、受講者にも満足していただけました。

セミナーを聴講していて特に驚いたのは、友村氏の情熱です。熱弁を振るっていた、という意味ではありません。コツコツと積み重ねてきた活動から情熱が垣間見えたのです。彼は、撮影キットを販売するWEBサイトに、なんと1,000記事以上も載せていたのです。

セミナー後、私は友村氏とお茶をしました。その時、こんな会話をしました。
「1,000記事もよく書きましたね。どれぐらいの期間で書いたのですか?」
「3年です」
「3年ということは、ほぼ毎日ですよね。いや~、すごい」
「ええ、これだけは自分を褒めてやりたいです」。

誤解してはいけないのは、「記事の量産はSEO対策に効果的」なのではありません。
友村氏は参入前に市場調査をし、競合がほとんど情報発信していないことに目を付けました。そして、「記事を量産する」という戦略を取ったのです。競合の情報発信が乏しければ、記事の物量作戦は功を奏します。しかし、もし競合が積極的に情報発信していたなら、量ではなく質の勝負になります。

ほかでも同じことが言えます。
たとえば、今(2014年)、Youtubeが流行りはじめています。YouTubeコンサルタントの多くは、とにかく量をアップするよう指導しています。多くの業界では、動画をアップしている企業がまだ少ないからです。そのため、物量作戦が一番効くのです。ただ数年後には、動画の質が問われるようになるでしょう。

話を戻します。
友村氏の「記事の量産」がもたらした恩恵は、検索からの流入を増やしただけではありません。実は、競合への参入障壁も高めているのです。もし参入を考えている企業が友村氏のサイトを見れば、1,000以上の記事に圧倒されるでしょう。戦意喪失させるのには効果的です。

友村氏が3年間続けてきた地道な記事の執筆は、検索流入を増やしただけではなく、WEB上の参入障壁を高める攻守一体型の活動だったのです。そして、その活動を支えてきたのは、彼の持つ情熱にほかなりません。

SEO対策は、事業に対する情熱が目に見える形で表れるものであり、着実に事業資産を蓄積していく活動なのです。

 

 

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