中小企業向け-facebookページの活用方法と成功事例

あなたの周りでは、facebookページの運用に成功している中小企業はあるでしょうか。残念ながら、私の周りではありません。期待に胸を膨らませ、いざfacebookページを作ったものの、ページへの『いいね!』が数百しか集まらず、運用停止状態に陥っているページは山のようにあります。
今回は、facebookページの運用に失敗しないための方法と成功事例についてお話しします。

 

 

facebookページの成否は、ページ名で決まる


facebookページは、ページ名が命です。
会社名や商品名をページ名にした時点で、失敗は避けられません。 実は、この手の失敗が一番多いのです。
「えっ、書籍で紹介される成功事例は、会社名をページ名にしているものばかりだよ」と思うかもしれません。しかし、それは大手企業の例なのです。

大手企業の成功例を真似ても中小企業は上手くいきません。
なぜなら、ブランドがないからです。ユニクロのような有名企業は、会社名だけで人が集まって来ます。中小企業は同じようにはいきません。

もし、どこかの中小企業から社名の付いたfacebookページの招待が来たとして、あなたは「いいね!」を押すでしょうか。おそらく押さないでしょう。
「この会社のページに「いいね!」を押して、何か意味があるの? メリットがあるの?」と思うはずです。この感覚がページオーナーになると、どうも抜け落ちてしまうようです。
ページへの『いいね!』が集まっていないページのほとんどは、社名をページ名にしています。大事なことなので、よく覚えておいてください。中小企業は、社名をページ名にした時点で、失敗が約束されます。

では、どうしたらいいのか。
中小企業は、コンセプトをページ名にするのです。コンセプトをページ名にすると、facebookページの魅力が増してメリットが増えます。
では、まず好例を3つ紹介します。

 

 

コンセプトをページ名にした好例


事例1『日本ツインテール協会』

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ツインテールの女の子の写真のみが投稿されているサイトです。ニッチですが、何のページなのかが一目で分かります。

なんと、『日本ツインテール協会』は、『いいね!』数が1万を超えており、写真集まで出版されたのです。ちなみに私も、話のネタとして一冊購入しました。ネタだからね。欲しかった訳じゃないからね。

ほかにも『日本ポニーテール協会』『日本すっぴん協会』『着替える眼鏡女子』『hanaガール』『ねこガール』『就活美女』などのページもあります。

 

 

事例2『中小企業活性化プロジェクト』

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実はこのページは、私が主催して運営しているページです。
このページは、4人のコンサルタントが各専門分野のノウハウを提供しています。
今では、広島県の経営者を中心に3200近くの『いいね!』が集まりました。おそらく、広島県内の経営者を最も集めていると思われます。
※2015年現在は、2名が広島県外に越したため、私一人で運営しています。

 

 

事例3『好きな時間、好きな場所で学べる写真講座』

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私の仲間である石田氏が、写真の撮り方などのコンテンツを毎日投稿しているページです。
ページ名には「好きな時間、好きな場所で学べる写真講座」とあり、ヘッダーには「滋賀で学べる写真講座」と書かれています。写真に興味のある滋賀県の人が『いいね!』を押すようにブランディングしているわけです。石田氏はこのページで、写真に興味のある人を集めて講習会や撮影会を催しています。

このように、ページへの『いいね!』を押したくなるようなページ名にするのです。それだけで、招待したときのレスポンスは変わってくるはずです。また、facebookページの広告を出したときのレスポンスも変わってくるでしょう。

想像してみてください。社名を掲げているページ名と、コンセプトを掲げているページ名とでは、どちらに『いいね!』が集まるでしょうか。答えは明白です。後者です。

 

 

魅力的なコンセプトは、どう作ればいいのか?


「コンセプトが大切なのは分かった。しかし、どうしたら魅力的なコンセプトが作れるのだろうか」。
そんな風に頭を悩ませているのではないでしょうか。コンセプトとは、「面白いコンテンツが流れてきそうだ」と読む人に思わせることです。

美容院であれば、髪のお手入れやヘアスタイルの作り方などのコンテンツが流れてくる、と思わせられるコンセプトが良いでしょう。

たとえば、「美容師が教える、髪を美しくするヘアメイク術」。こんな感じであれば、化粧品関係も応用が利くはずです。

人がページへの『いいね!』を押す理由は、関心のあるコンテンツが読めると思うからです。これ以外にはありえません。したがって、自分たちのfacebookページが、いかに魅力的なコンテンツが流れてくるかを、ページ名やヘッダーで伝えなければなりません。ページ名ではコンセプトを言語で伝え、ヘッダーではコンセプトをビジュアルで伝えるのです。

コンセプトは、成否を分ける重要な要素です。
何日も頭を抱えて、答えを出してください。良いコンセプトができれば、成功する可能性が高まります。

 

 

facebookページは、数人で共同運用する


facebookページの『いいね!』を短期間で集める方法があります。それは共同運営です。どういうことか説明しましょう。

たとえば、一つのページを4人で共同運営するとします。
1人1000人のFB友達がいれば、4000人に招待が送れます。10%の人が反応してくれれば、400人の『いいね!』が集まる計算です。

メリットはそれだけではありません。広告宣伝費が人数で割れるのです。
今、ページへの『いいね!』を一つ集めるのに大体200円前後のコストがかかります。これを4人で割れば一人50円の負担で済むのです。つまり、共同運営することで、ページへの『いいね!』を安く集められるのです。これは当然、関わった人全員の共有資産となります。

他にもメリットはあります。マスコミに取り上げられやすくなります。
先ほど事例で紹介した『中小企業活性化プロジェクト』は、地元の雑誌2紙に紹介されました。

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会社名をページ名にすれば、企業臭が丸出しになります。しかし、コンセプトをページ名にすれば、企業臭を消すことができるのです。そのため、マスコミに取り上げられやすくなるのです。

 

 

 

facebookのコンテンツを再利用する


過去に投稿したコンテンツは、日を追うごとに見てもらえなくなります。タイムラインの下へ下へと下がっていくからです。せっかく投稿したコンテンツが二度と読まれないのは、なんだかもったいないと思いませんか。そこで、コンテンツを再利用することをお勧めします。

投稿したコンテンツを溜めておいて、ホームページやメルマガのコンテンツにするのです。加筆・編集する場合もあれば、そのまま使う場合もあるでしょう。どちらにしろ、手間無くコンテンツを再利用できます。私もfacebookで投稿したコンテンツは、ホームページのコンテンツとして再利用しています。

 

 

まとめ


中小企業の場合、コンセプトが命になります。ページ名やヘッダーでコンセプトが伝わらなければページへの『いいね!』は押してもらえません。

次に、効率良く運営する方法は、コンセプトに沿った仲間を集め、共同で運用することです。
企業間では難しいかもしれませんが、個人ブランドで仕事をしているコンサルタントや士業の人などは 比較的容易にできるはずです。
ぜひ、参考にしてください。

 

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